HAPPY NEWS賞に岩田凛咲さん(和大附属小2年)
全国奨励賞に有本晴香さん(和歌山市立四箇郷北小5年)

 日本新聞協会は、このほど第8回「いっしょに読もう!新聞コンクール」の受賞者を発表しました。
 全国から47699編の応募があり、小・中・高校部門の最優秀賞を各1編(合計3編)、HAPPY NEWS賞を1編、優秀賞を校種別に各10編(合計30編)、奨励賞を120編選んだと発表がありました。
 また、団体応募386校の中から、優秀学校賞を小・中・高校各5校の合計15校、学校奨励賞143校が選定されています。
 和歌山県内では、小学校から251編、中学校から256編、全体で507編の応募がありました。そのうち全国審査会で、HAPPY NEWS賞に和歌山大学教育学部附属小学校2年の岩田凛咲さん、奨励賞に和歌山市立四箇郷北小学校5年の有本晴香さん、が選ばれました。学校奨励賞には和歌山市立四箇郷北小学校、海南市立大東小学校、海南市立東海南中学校、県立日高高等学校附属中学校が選ばれました。
 同時に県審査会において、県優秀賞に18名、県奨励賞に34名を選定しました。県内の受賞状況は、和歌山県NIE推進協議会ホームページ(http://nie.kiiminpo.jp/)に掲載されています。
 岩田さんが取り上げた記事は、毎日新聞 (8月1日朝刊) 和歌山版の「子供の安全守る紙芝居」で、この記事を書いた最上和喜記者から岩田さんへ祝福のコメントが届いています。「県警交通企画課から『ぜひ会ってみて』と紹介されたのが山本さんでした。和歌山に暮らし、ボランティアの一環で50年という長期にわたり交通指導に携わっているという話を伺い、地道な活動が地域の安全を保っているのだと感じ、記事にしました。 『輝集人』を読んで、山本さんの存在や取り組みの大切さを実感してくれたことがとてもうれしく思いました。普段細かく見ない新聞をじっくり読み、『輝集人にのれるようにー』と、頑張るきっかけにしてくれたことも記者冥利につきます。受賞、本当におめでとうございます。これからも和歌山のみなさんに身近な記事を書くので、時々、できれば毎日、新聞を開いてみて下さい。」
 第9回「いっしょに読もう!新聞コンクール」はすでに募集が始まっており、応募の詳細は、NIEホームページ(http://nie.jp/)に掲載されています。多くの学校のご応募をお願いします。

岩田凛咲さん

有本晴香さん