全国審査および県審査の結果発表
全国優秀賞に佐伯芽依さん、
全国奨励賞に松本莉穂さん、田上文菜さん
優秀学校賞に和歌山市立四箇郷北小学校
日本新聞協会は、このほど第7回「いっしょに読もう!新聞コンクール」の受賞者を発表した。優秀賞に県内から和歌山市立高松小学校3年の佐伯芽依さん、奨励賞に和歌山大学教育学部附属小学校1年の松本莉穂さんと和歌山市立野崎西小学校6年の田上文菜さん、が選ばれた。優秀学校賞には和歌山市立四箇郷北小学校(2年連続受賞)が、学校奨励賞に県立日高高等学校附属中学校(2年連続)、県立田辺中学校と県立田辺高等学校が選ばれた。
同コンクールは小、中、高校生が新聞を読んで友だちや親から意見を聞き、感想文をまとめるというユニークな取組で、今年は全国から45、366編、県内から810編の応募があった。
佐伯さんが取り上げた記事は、毎日小学生新聞(5月29日)の「アメリカ大統領 初の被爆地訪問」。松本さんは、読売新聞(8月4日)の「服でたどる子どもの存在感」という記事を、田上さんは朝日新聞(1月5日)「東京五輪へ ケヤキよ響け 太鼓となって」を選んで感想を書いた。
全国コンクールと同時に県コンクールの審査結果が県NIE推進協議会から発表になった。
県優秀賞には、小学校の部で、佐伯芽依(和歌山市立高松小3年)、松本莉穂(和歌山大学附属小1年)、山原裕大(同小5年)、田上文菜(和歌山市立野崎西小6年)、増野音和(同市立四箇郷北小6年)、三浦文美(同小6年)が選ばれた。
中学校の部では、谷口琴音(県立田辺中1年)、藤川栞名(同中1年)、藤川瞭河(同中2年)、小澤萌恵(県立日高高等学校附属中2年)、小谷紫音(同中3年)、原幸日(同中3年)が選ばれた。
高等学校の部では、濱口柚香(県立田辺高等学校1年)、日下奈優(同高1年)、中井達哉(同高1年)、坂上舞香(同高1年)が選ばれた。
第8回「いっしょに読もう!新聞コンクール」はすでに募集が始まっている。
応募の詳細については、NIEホームページ(http://nie.jp)に掲載されている。
※写真掲載は保護者の了解を得ています
佐伯芽依さん
松本莉穂さん
田上文菜さん